IoTデータを管理するために開発されたプラットフォーム

ビッグデータの源泉である、モノや環境が生み出すIoTデータは、人が生み出したITデータとは、属性、性質など様々な点で大きく異なります。IoTデータには、自然界の物理量を測定するための様々な単位系があり、データの種類や量は膨大です。ITデータと似て非なるIoTデータを取り扱うためには、従来の、人のデータのために作られた仕組みをそのまま当てはめるだけでは様々な不都合があります。ユニバーサルIoTプラットフォーム「SensorCorpus」は、IoTデータを効率的に管理するために開発された、IoTデータのためのプラットフォームソフトウェアです。

デジタルツインの要となる「SensorCorpus」

SensorCorpusは、現場から生成されるあらゆるデータを、IoTプラットフォーム上に収集、生データを正規化して分析に使えるデータとして、AIやBIなどの分析ツールとAPIを通じて連携できます。またその結果をもって、現場の機械の制御、自動化、を実現することができます。
SensorCorpusは、フィジカルな世界と、バーチャルな世界をつなぐ、デジタルツインの要として機能します。
このように、DXを実現するうえで、IoTプラットフォームは非常に重要な役割を果たします。