企業理念

「モノと情報の融合」で社会、産業、生活のDXを実現する

モノのメッセージ(データ)をかき出し、遠隔地に運び、

IoTプラットフォームにモノの情報として蓄積しIT情報と融合させることにより

社会、産業、生活のトランスフォーメーションを実現します。

我々は10年以上前から、ビックデータを活用した価値づくりについて調査・研究を続けています。その過程で、人間が作り出すIT情報の活用だけでは価値創造の限界があり、自然界に存在するデータ、モノのデータなど様々なデータを融合させてこそ社会、産業、生活を豊かにする価値創造ができると考えました。

そこで2014年に開発したのが、ユニバーサルIoTプラットフォーム SensorCorpus です。

製造業の品質管理、稼働監視、予兆保全など、産業分野でのIoTプラットフォーム活用において多数の実績があります。今後は社会インフラや生活への活用も予定しています。

IoTは目的ではなく価値創造の手段

AIとIoTは一緒に語られることが多いですが、モノのデータをIoTの仕組みで収集しAI分析をする流れが不可分となっています。

また、IoTはデバイス単体でみられ、目的としてとらえられることが多いですが、IoTはあくまで手段です。

手段としてのIoTを活用したビジネスの本質は、モノから収集したデータを活用し、新たな価値を創造し、コスト削減、売上拡大を通じて、経済的な収益を得ること。

これから新しいビジネスモデルが求められる日本企業は、ユーザーの価値を徹底的に考え抜いた戦略が必須であり、IoTは自社の事業領域を再定義し、ビジネスモデルを見直す絶好の機会です。

我々は若手や外部人材を抜擢し、小スケールでプロトタイプを作り、仮設検証を繰り返し、スピード感をもってスケールアップしていきながら、IoTに取り組んでいます。